当ブログの利用のしかた

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ぷちなっつ

a lot of easy books へようこそ。


このブログでは、英語多読に関する情報、おすすめの洋書情報を発信しています。

このブログの特徴は、

  • Amazon の電子書籍サブスクサービス Kindle Unlimited で読める本を中心に、400冊以上の洋書と200冊以上のバイリンガル本(和訳付きの英語の本)を紹介している
  • 洋書をレベル別、カテゴリ別に紹介している
  • 紹介しているすべての本の語数を記載している
  • このブログで紹介している本だけで、英語多読100万語を達成することができる

という点です。

100万語というのは、英語を英語のまま理解できる基礎を作るのに必要な読書量と言われています。


つまり、このブログを利用していただくと、洋書多読で多くの人がつまずく本探しの難しさコストの問題をクリアしていただくことができます。

Kindle Unlimited は、月額980円で冊数の制限なしに対象本が読めるサブスクリプションサービスです。


私は、Kindle Unlimited で多読スタートから半年で多読100万語を達成し、これまでに1,000冊以上の洋書を読んできました。

このブログで紹介している洋書は、その中から特におすすめの本をまとめたものです。

では、ここから本の種類や探し方について詳しく解説していきます。


目次

当ブログの利用のしかた

Kindle Unlimited に登録申し込みする

当ブログで紹介している本は、ほとんどが Amazon の書籍サブスクリプションサービス Kindle Unlimited 対象の本です。

このため、 Kindle Unlimited に登録申し込みをしていただくと、月々980円でお得に多読を楽しんでいただくことができます。

サブスクリプション契約をしていなくても、紹介している本はKindle ストアで購入可能です。


Kindle Unlimited には30日間の無料お試し期間があります。

お試し期間中でも、読める本の数にはまったく制限はありません

30日以内にご解約いただいた場合、費用はいっさいかかりません。

今すぐ30日間の無料体験をはじめたい方はこちら


Kindle Unlimited の登録・解約のしかた、使い方についてはこちらの記事で解説しています。


洋書を探す

このブログで紹介している洋書は、ブログトップページ下部の

「Kindle Unlimited で読める多読におすすめの洋書」

から探していただくことができます。


レベルにあった本を探しやすいように、

  • 3つのカテゴリ分け
  • 3段階のレベル分け

をしています。

3つのカテゴリと3段階のレベル分け
絵本初級中級上級
ショートストーリー初級中級上級
チャプターブック初級中級上級
チャプターブックとは?
  • 絵本を卒業した子どもを対象としたストーリーブック
  • 子どもの集中力が続くくらいの長さの章(チャプター)で区切られている
  • 絵はあまりなく、文字がメイン


3つのカテゴリには、このような違いがあります。

絵本絵と文字で構成された短いストーリー
ショートストーリー文字がメインの短いストーリー
チャプターブック文字がメインの長いストーリー


つまり、下記の順で読んでいただくと、自然にレベルアップできるのでおすすめです。

絵 本

ショートストーリー

チャプターブック


はてなっつ

本を探すのが面倒・・・、何を読んでいいのかわからない・・・。

という初心者の方には、絵本の初級レベルから順にレベルを上げながら読んでいただくことができます。

ぷちなっつ

当ブログのおすすめの洋書だけでも、100万語達成していただくことができます。


本の紹介文サンプル
本の紹介文サンプル


紹介記事に載せている情報
  1. 作者名 ➡ 作者名で検索する場合にコピペしてご利用ください
  2. 語数 ➡ 読書記録にご利用ください
  3. 対象読者年齢 ➡ 本のレベルの目安にしてください
  4. Word Wise が有効かどうか ➡ Word Wise 機能*もぜひ利用してみてください
  5. 本の画像 ➡ 画像をタップ/クリックするとKindle ストアの該当ページにジャンプします

*Word Wise 機能については、こちらの記事で詳しく解説しています。


和訳付きの本を探す

多読が初めての方は、英語だけで意味が分かるのだろうかと不安になられると思います。

当ブログでは、なかなか一歩踏み出せない方にも安心してチャレンジしていただくために、にバイリンガル本(和訳付きの本)もご紹介しています。

途中で分からなくなっても、和訳に助けてもらうことができます。

和訳を見なくても読めるようになってきたら、補助輪を外して洋書の世界に飛びこんでみてくださいね。


和訳付きの本は、ブログトップページ最下部の

「Kindle Unlimited で読める和訳付きバイリンガル本」

から探していただくことができます。

フィクション、ノンフィクション、絵本、マンガをご紹介していますので、お好みとレベルに合った本を探してみてください。


紹介している洋書の種類

多読におすすめの洋書として、主にイギリスやアメリカの児童書を紹介しています。

ペーパーバックなどの多読に挫折したことがある方も、ぜひ試しに児童書を読んでみてください。

内容の子どもっぽさはさておき、「分かる」「読める」ことが楽しくなってくると思います。


児童書は読みやすいだけでなく、英語学習者にとってうれしいポイントがたくさんあります。

  • 会話文が多いので、生きた会話をたくさんインプットできる
  • 「家庭」がよく登場するので、ネイティブの生活習慣を知ることができる
  • 親子のやりとりから、ネイティブが生きていくうえで大切にしていることがわかる
  • クリスマスやハロウィンなど、欧米のイベントを疑似体験することができる

ネイティブの根っこの部分を知ることができます。


次に、それぞれのカテゴリの特徴をご説明します。

絵本

どんな人におすすめ?
  • 多読がはじめての人
  • どんな本を読んだらいいのかわからない人
絵本のよいところ
  • やさしい英語で書かれているので読みやすい
  • 語数が少ないので挑戦しやすい
  • 英語を英語のままインプットする練習になる


絵本には、次のような多読のスタートに適した要素があります。

  • やさしい英語
  • 短い文


でも、いくら読みやすくても、いい大人が動物や虫たちのストーリーを読むのはちょっと・・・、と抵抗を感じられる人も多いと思います。

その気持ちがよくわかるので、このブログではなるべく大人が読んでも楽しめる絵本を紹介するように心がけています。

大人が楽しめる絵本ってどんな本だろう?と思われますよね。

思わずクスっと笑ってしまうもの、心あたたまる感動もの、子どもの発想っておもしろいなぁと感心させられるようなもの、などいろいろあります。

楽しんでもらえるように、お宝をたくさん発掘していきたいと思っています。

こちらの記事も参考にしてくださいね。



ぷちなっつ

絵本を読むと、うれしい効果も期待できます

絵本には、他にはないメリットもあります。

英文を「絵」で理解するように意識すると、日本語におきかえずに読む練習になります。

いわゆる「英語を英語のままインプットする」という読み方です。

日本語に訳さなくなると、英語の処理能力が上がり、会話やリスニング力もアップします。

「絵」を辞書代わりにして、ぜひたくさんたくさん読んでみてください。


ショートストーリー

どんな人におすすめ?
  • 絵本で英文になれてきた人
  • 多読がはじめてでも英語をある程度読みなれている人
ショートストーリーのよいところ
  • ストーリーが短いので読みやすい
  • 絵本よりも大人が楽しめる本が多い


ショートストーリーは、文字がメインの短い物語です。

総語数は、絵本のおよそ5~10倍。

少しハードルが上がります。

ストーリーが簡潔にまとめられているので、次のようなメリットがあります。

  • ストーリー展開が早いので飽きない
  • 完読までのハードルが低い

ショートストーリーは、児童書だけでなく、英語学習者むけの本も紹介しています。

絵本で英文に慣れてきたところで、おもしろくて短めの本をたくさん読むことで、多読の基礎体力と読み切る自信をつけていくことができます。

知らない単語などはあまり気にせず、ストーリー全体をつかむようなイメージで、ざっくりと物語を楽しんでみてください。

チャプターブック

どんな人におすすめ?
  • 絵本やショートストーリーで多読になれてきた人
  • 英語をある程度読みなれている人
チャプターブックのよいところ
  • ストーリーがおもしろい本が多いので、大人も夢中になって読める
洋書(チャプターブック)

チャプターブックとは
  • 絵本を卒業した子どもを対象としたストーリーブック
  • 子どもの集中力が続くくらいの長さの章(チャプター)で区切られている
  • 絵はあまりなく、文章がメイン

チャプターブックは総語数が多いので、絵本やショートストーリーにくらべるとハードルが上がります。

ざっくりいうと、ショートストーリーの4~5倍、多いものでは10倍以上の長さになります。

攻略法(?)としては、チャプターを1つのショートストーリーと考えて、ショートストーリー集を読んでいると思えば、心理的なハードルが下がるのではないでしょうか。

チャプターブックは大人が読んでもおもしろい本が多いので、主人公たちに感情移入もしやすく、読むのが楽しくなってくると思います。

ぷちなっつ

チャプターブックを楽しめるようになったころには、英語に対する苦手意識はすっかりなくなっているはず!


紹介している洋書のレベル

当ブログでは、やさしい英語で書かれた本だけを紹介しています。

ブログ内で一番難易度の高い本でも、ネイティブにとってはやさしい英語です。

でも、一言でやさしい英語といってもレベルはさまざま。

ご自身にあったレベルの本を探していただくために、ブログ内でどういうレベル分けをしているのか、また、それぞれの本の難易度はどこに注目すればわかるのかについてご説明します。

ブログ内でのレベル分けについて

当ブログでは、「絵本」「ショートストーリー」「チャプターブック」の3つのカテゴリに分けて本を紹介していますが、このカテゴリ分けは同時にレベル分けでもあります。

おおまかには、「絵本」→「ショートストーリー」→「チャプターブック」の順にレベルが高くなっていきます。

さらに、それぞれのカテゴリのなかで、「初級」「中級」「上級」の3つのレベルに分けて本を紹介しています。

レベル分けは、すべて個人の主観であることをご了承願います。

大きくはこういったレベル分けをしていますが、それぞれの本の難易度はどこに注目すればわかるのかを次にご説明します。


一般的な指標

まず最初に、洋書の難易度をしめす指標として、一般的によく知られているものを2つご紹介します。

Lexile®指数
  • アメリカの MetaMetrics 社が開発した、英語の「読解力」および「文章の難易度」を示す指標
  • 指数は、0L~2000Lまであり、数値が大きくなるほどレベルが上がる
  • 世界180カ国で使用されている
YL(読みやすさレベル)
  • 日本のSSS英語多読研究会が設定している、本の読みやすさを評価する基準
  • YLとは、Yomiyasusa Level(読みやすさレベル)の頭文字
  • 実際に多読をしている人の声を集約して「日本人学習者にとっての本の読みやすさ」を評価している
  • 指数は、YL0.0~10.0まであり、数値が大きくなるほどレベルが上がる


知名度の高い本にはこれらの指数が記されていることが多いのですが、残念ながら Kindle Unlimited で読める洋書の多くには、このような指数が記されていません。

Kindle Unlimited には出版から年数を経ていない作品が多いのでしかたがありません。

※決して「知名度が低い」=「質が低い」ではありません

そこで、これらの指数に代わるものとして、当ブログでは次のような指標を使っています。


当ブログで使っている指標

当ブログでは、本の難易度を知る目安として次の2つを記載しています。

  1. Kindle ストアに記載されている「対象読者年齢
  2. 独自にカウントした「語数


Kindle ストアに記載されている「対象読者年齢」

Kindle ストアの児童書のぺージには、下図の箇所に「対象読者年齢」が記載されています(ない場合もあります)。

Kindleストア内の「対象読者年齢」が記載されている箇所の説明



本の紹介文には、この「対象読者年齢」を記載しています。

何冊か読んでみると、どれくらいの年齢を対象とした本が自分に合っているのかがわかってきます。

もちろん、対象年齢が同じでも作家さんによって難易度に多少の差があります。

その差が極端な場合は、紹介文のなかに書いていますので参考にしてください。


独自にカウントした「語数」

本の紹介文には、私が独自にカウントした「語数」を記載しています。
※1の位は四捨五入して記載しています。

本の語数と英語の難易度は必ずしも比例するわけではありませんが、児童書の場合は難易度が上がるにつれて語数も増える傾向にあります。

実際、語数が多いとそれだけ完読のハードルが上がるので、本を選ぶときの指標にしてみてください。

おことわり
一人で語数をカウントしていますので、多少の間違いはあると思います。
だいたいの目安としてご利用ください。


洋書のレベルについての考え方

ざっくりな指標だと思われるかもしれませんが、世界180カ国で利用されているLexile指数でも「この本が500Lなのにこっちが800L?」といった感じで疑問に思うことが少なくありません。

読みづらければ、すぐに返して別の本に変えられるのが Kindle Unlimited のよいところ

購入する場合と違って、本を選ぶ段階でそれほど慎重にならなくてもいいと思います。

せっかくの読み放題ですから、ぜひストーリーが面白そうだと思う本をかたっぱしから借りてみてください。

私も「難しい・・・」と感じたときは、数ページ読んだだけで返却しています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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