目次
展開がおもしろいストーリー
The Grandad シリーズ
こちらは、読み終えてから「あーおもしろかった!」とおもわず声に出してしまったほどハマったシリーズです。
話のスジとしてはミステリーアドベンチャーなのですが、コメディドラマを観ているような、かなり笑える本です。
子どもよりも、大人が読んだほうが楽しめるのではないかと思います。
近所でも有名なトラブルメーカーで子どもみたいなHenryおじいちゃんは、庭の納屋で次々と不可解なものを発見します。
この物語は、おじいちゃんが二人の孫に手伝ってもらいながら、ミステリーを解明していくストーリーですが、おばあちゃんや上流階級のおばさまたちとのやりとりが面白くてやみつきになります。
Grandad and the Magic Glasses
作者 | Ken Lake |
語数 | 約27,960ワード |
対象読者年齢 | 6~12歳 |
その他の情報 | Word Wise 有 |
庭の古い納屋で次々と不可解なものを発見するおじいちゃん。
すべてのミステリアスなアイテムにはRobinという見覚えのない名前。
いったいRobinとは何者なのか?
というのが話の大すじですが、それよりもおじいちゃんが次々とトラブルを引きおこすので、チャプターが変わるたびに今度は何をしでかしてくれるんだろうとワクワクします。
Grandad and the Time Machine
作者 | Ken Lake |
語数 | 約26,080ワード |
対象読者年齢 | 7~12歳 |
その他の情報 | Word Wise 有 |
不思議なことが次々と起こるなかで、おじいちゃんたちは少しずつRobinという人物に近づいていきます。
ミステリーの展開もおもしろいのですが、おじいちゃんのぶっとんだトラブルメーカーっぷりに笑いっぱなしです。
Grandad and the Search for Robin
作者 | Ken Lake |
語数 | 約25,640ワード |
対象読者年齢 | 7~12歳 |
その他の情報 | Word Wise 有 |
ミステリーもおじいちゃんのおもしろさもクライマックスに達する第3巻。
とうとうすべてのミステリーを解明し、なぞに包まれた人物Robinに時空を超えて会いに行ったおじいちゃんと孫たち。
いつまでも子どもの心を忘れないおじいちゃんは、実は選ばれし人でした。
読みはじめたら止められない最高のミステリー&コメディでした。